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母の誕生日2018

2018/08/18 14:13

子供の頃から誕生日には縁が無い
母は誕生日を祝う行事をやらなかった
勿論ケーキもプレゼントもない
確かに裕福では無かったが理由は経済面ではない気がする
母の頭の中は日本の暦が詰まっている
行事と言えば節句なのだ
お盆はずっと昔から7月15日

今まで母には何も出来なかった
せめて誕生日位祝おうと思った
十数年前からケーキを買って訪問する

    2018-06-24 2

案の定母は自分の誕生日に頓着が無い
ケーキの他にもちょっとしたご馳走を用意する
「今日は誕生日だったっけ?」
毎回の第一声である
次のは必ず…
「大変だから買ってこなくて良いのに」
そう言いながらも顔はニコニコしている

    2018-06-24 1

80歳を超えて食も細くなったと思う
大好きな京樽の茶巾寿司を一つ
エビフライは1本
今回はサラダ巻も一切れ
それだけ食べるとケーキは食べ切れない

ところが母は弱々しい老女ではない
マメに家事をこなし蛍光灯も自分で換える
食が細くなったと云うのは誤りだった
実家にはいつもお菓子が数種類ある
封を切った物は密閉容器に入れてある
三度の食事の他に間食をしているのだ

「食べるご飯は少ないのにちっとも痩せない」
母は最近また体重が増えたらしい
散歩もせずに韓国ドラマを見まくる
そのままうたた寝をする
小腹が空いたらお菓子をつまむ
友人が来たらお茶とお菓子
それなのに朝・昼・晩と決まった時間に食事をする
『痩せる訳ないぢゃん』

まだまだ長生き出来そうだ♪




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昔のままお店

2018/06/17 15:33

母娘三人の昔住んでいた所辺りを巡る散歩
昭和38年から昭和45年の間過ごした関原3丁目
西新井駅からの景色はすっかり変わってしまった
区画整理して道が無くなりマンションが立ち並ぶ
しかし第七中学校周辺の道は残っていた
七中の校庭は子供の頃の遊び場の一つだった
石蹴りをしたり泥団子を作ったりした
屋根がある渡り廊下雨の日にゴム飛びをした
ピロちゃん 「体育館裏の柳の木はまだ有るのかなぁ?」
母 「お父さんは七中を卒業したんだよ」

昔の記憶が少しずつ蘇る
学校の隣には小さな工場があった筈
母 「西新井製作所はもうなくなっちゃったんだね」
子供達は『アオキコウバ』と呼んでいた
社長の長女のフーコちゃんとは同級生だった
今その辺り一帯は同じ名前の表札がかかっている
工場を取り壊して一族が家を建てたのだろうか?

そこから20メートル先の辻までは何件かお店が有った筈
パン屋さんの10円のコッペパンはおやつ
はす向かいの駄菓子屋さんは子供のたまり場
スアマを良く買いに行かされた饅頭屋さん
その向こうには乾物屋と八百屋が並んでいた
向かいの角は日本蕎麦屋さん
隣の民家を挟んで煎餅屋さんは駄菓子も少し置いていた
今でも日本蕎麦屋は元気に営業してる
煎餅屋さんはスナック菓子とアイスだけを細々と販売している

少し手前の路地を曲がると長屋が有った場所
勿論長屋は無かったし大家さんの家も無かった
小径も無いので住人以外がぷらぷらと入ってはいけない
グルリと回って反対側の道から今の風景を眺める
魚屋のノリコちゃんの家はパーキングになっていた
ピロちゃんの友達のクミちゃんの家は有った
競輪のお兄サンの家も有った
電話を借りたり五右衛門風呂に入らせてくれたお宅だ
意外と知ったお宅が有る事に吃驚した

今も営業している堀田湯の前を通り『若松』へ向かう
子供の頃はやけに遠く感じたが実際は30~40m
最終目的の鉄板焼き屋さんもせいぜい150m程
想い出を手繰りながら歩いたらあっという間だ

    2018-06-02 4

こんな店構えだったろうか?
あまり記憶にない
店内に入ると40年前と変わってなかった
真ん中に通路があり両側に畳敷きの部屋がある

    2018-06-02 1

初夏の様な陽気で乾いた喉を潤す
使い込まれた鉄板は年季を感じる

    2018-06-02 3

「そう云えはもんじゃではなくて『ぼった』だったよね」
思い出した
確かに『ぼった』と言っていた
駄菓子屋で食べるのがもんじゃで鉄板焼き屋さんではぼった
キャベツ以外にも色々な具が入っている物
明太子もんじゃを食べながら昔話に花が咲く

ご馳走様でしたぁ~♪
また来ますね



    
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関原散歩の始まり

2018/06/11 23:47

今は母が一人で暮らしている都営団地
せめて週に一度は訪問しようと思っている
ネコを目の前にして母が寂しそうに言う
「二人とも中々来れないんだろうねぇ」
二人とは妹のピロちゃんと弟のノンちゃん
ピロちゃんノンちゃんも来ないらしい
とても寂しそうなので何かしようと思った
勿論ネコは自分なりに楽しむのだぁ~♪

子供と嫁と嫁の実家に縛られるらしいノンちゃん
とても声は掛けられない
でも妹のピロちゃんは自分の時間が取れる筈
それなら声を掛けて巻き込もうと思った

先ずは実家に呼び出す口実
仕事帰りに3人で期間限定の釜飯を食べる事にした
何か理由をでっち上げる
お会計は勿論のこと誘ったネコ持ち
美味しくてお得な気分で二人の昔話も盛り上がる

    2018-05-26 1


『昔懐かしいところに一緒に行きたい』

なぜなら
どういう訳か母も饒舌になるし盛り上がる
ピロちゃんは違う視点で見てる
同じ事象で其々が感じた思い
それを聞き出してみたかったのだ

スタート地点は東武線の西新井大師駅
今は跡形もない祖母の家辺り
景色は変わったが見覚えのある道
3人で歩くと懐かしい景色を想い出す

吃驚したのはとてもチマチマしていた事
子供の頃は正月に羽根つきをした

色々な事をして遊んだ道は…とても狭かったんだねぇ

西新井大師駅から50m程の路地
微かな記憶を思い出しながら検証する

「そうそう! 此処に〇〇があったんだよ!!!」
「これって〇〇じゃない?!!!」

母上もピロちゃんも興奮して声が大きい
案の定・不審にな振舞いに地元のオジサンが反応
人通りは少ない路地裏で怪しさ満載だと思う

「子供の頃に良く来たんですぅー!!!」
素面なピロちゃんのテンションは素晴らしい
気分が高揚しているしている母も会話に乱入する
地元の方らしい年配の男性が話しかけて来たのだ
ネコはどうにか怪しくない一行だと分かって貰わねばならない
此処に居る状況を簡潔に説明する
それが子供の頃からの立ち位置なのだ

最後は皆が笑顔で暇を告げる

出発地点は祖母が一生懸命居場所を作った所
中間地点は関原3丁目の長屋だった所
目的地は関原の鉄板焼き店『若松』

小学生の頃に一か月に一度の外食
亡き父の給料日に通ったお店が今でも有るのだ

では…
想い出を辿りながら『若松』を目指しましょうぞ

今回はここらで良かろう
(次回に続く)





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母が大満足

2018/05/31 00:06

ポストには良く宅配のメニューが入って来る
特に多いのがピザとお寿司
毎回・感心するのが写真の技術
香りが漂って来そうな出来栄えなのだ
そうするとどうしても味わってみたくなる

今回のターゲットは期間限定の釜飯
でも晩酌の最後の〆にお茶碗2膳分は多過ぎる
一人で完食するのは厳しいので家族を巻き込む事にした
実家訪問の日に妹のピロちゃんにも声を掛けた
人数が3人になったので釜飯を2つ注文
配達指定時刻は18時30分
逆算して17時45分に実家で晩酌スタート

    2018-05-26 2

コンビニで白ワイン・キャベツの千切り・鶏のほぐし身を購入
食材はお皿に盛ってドレッシングをかける
黒っぽいのは海苔チーズ
実家の冷蔵庫有ったスライスチーズを海苔でサンド
良い箸休めになる

母の一週間の出来事を聞きながら『金目鯛釜飯』を待つ

    2018-05-26 1

予約の時間ピッタリに呼び出しチャイムが鳴った
笑顔が爽やかな若いスタッフさんが配達してくれた
色々と期待して蓋を開ける

    2018-05-26 3

やはり実物はこうなのだ
でもそれは想定内
パンフレットの画像はかけ離れているものなのだ

実際に食べてみたらとても満足した
特に母は大いにお気に召したらしい
ホクホクでジューシーで甘みのある金目鯛
出汁の滲みたご飯は後を引く

もう一つは『鶏山菜釜飯』
具はピロちゃんとネコのおつまみにする

    2018-05-26 4

母と妹のピロちゃんとネコ
其々の食し方は有るけれど皆が満足
特に母は大満足

たまにはこんな晩ご飯も良いと思う



    
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お皿を洗う時

2018/03/26 22:05

最近『母も年老いたんだなぁ』と思う時が多々有る
誕生日が来れば一歳年を取る
だから母が『おばあちゃん』になったのは分かるつもりだ
でも特に年老いたと感じる時がある
それは…
茶箪笥の中の食器に汚れが残っているのを知った時
見た目では分からないけど触れれば分かる
食べ物の残りカスがこびりついているのだ
自分が視力が弱いので炊事は主に触角に頼る

昔はそんな事は有り得なかった
そんな時は亡き父の言葉を思い出す
「そんなにこすったら柄が消えるだろ」
母はこれでもかと言わんばかりにゴシゴシ洗う
勿論・食器を洗ったくらいで柄が消える訳が無い
きっと口下手な父のメッセージだったのかも知れない
『そんなに頑張らなくて良いから』

父が他界して約20年
母ややっと無理する事を止めたのかなぁ?

自分も家族から同じ様な事を言われた事がある
「そんなにこすると柄が消えちゃうよ」
でも5年前に手に入れた食器は…
未だに桜が咲いている

    2018-03-26 1

少しは肩に力を入れずに生きられる様に…
想い出が教えてくれている気がする



    

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